yahhyhappyのブログ

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小説「火の粉」を読んだ

お題「読書感想文」

「火の粉」を読み終わりました。

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これは2度ドラマにもなっていたようですね。

知りませんでした。

 

 梶間勲という裁判官が関わった事件の中で、決め手が無くて無罪となった事件があり、その時の被疑者が竹内新伍。

隣の一家を殺して、自分自身も暴漢に襲われたかのように偽装したという事件。

 

梶間勲が退職後、ある大学の教授となり、オープンキャンパスで裁判官としての体験談を話すと、聴講生として竹内真伍がいて挨拶するわけです。

そして住まいの話になった時、ヒントを与えすぎました。あれでは住所を言ったのと同じ。

結果、空いていた隣の家に竹内真伍が越してくるわけです。

そして、小さくとも不可解なことが次々と起こり始めます。

 

裁判官が無罪判決を下したからといって、この人一人を「恩人」と思い過ぎることに違和感を感じました。

裁判官一人の考えで暴走できるものではないはずですから。

 

読み進むうちに、だんだんと明らかになっていくのは狂気だったりして、ひたひたと怖い。

最後はとにかく怖い。

途中から読み終わるまで一気です。

 

そんな小説でした。

2003年に出た本なので13年前ですね。

人の内面を描いているので面白かったです。

ふい〜。

 

ストーリーを書き過ぎるのはよくないですから、この辺で。

 

読んでくれてありがとう。